アラフィフ夫婦 フルタイム勤務辞めました!

アラフィフやぎ世が大人旅を紹介しています。沖縄、カフェ、動物率高め

沖縄のライブハウス「島唄」は予約必要? ネーネーズや料理の感想を紹介

こんにちは。島原やぎ世です。

 

那覇に行ったら、また立ち寄りたい場所ができてしまいました。

YouTubeでも見られますが、やはり生の歌声の感動は違いますね。

 

ネーネーズが出る沖縄のライブハウスの『島唄』ってどんなところ?

 

f:id:rappyyagiyo:20220325111329j:plain

旅に出たらその土地特有の料理が楽しみですよね。食事をしながら一緒に素晴らしい音楽も聴けたら…と思いませんか? 

 

そんなあなたにオススメしたいのが、沖縄県那覇市国際通りにあるライブハウス「島唄。実際に「島唄」を訪れたやぎ世がご紹介します。

 

沖縄を代表する女性ボーカルグループネーネーズの美しい歌や三線を聴きながら、料理やお酒が楽しめます。また一緒にカチャーシーを踊れば楽しさ倍増ですよ。

 

沖縄のライブハウス「島唄」は予約必要?

予約は必要です。ライブハウス「島唄」のHPから予約できます。

前々日、前日、当日の予約は電話のみ。

(受付時間 16:00~23:00)

livehousesimauta.com

 

タイムスケジュール
1st  19:00〜
2nd    20:10〜
3rd  21:20〜
※18:00開店~22:30閉店

 

ライブのチャージ料金

大人 2,310円

小中高生 1,155円

 

ステージは入れ替え制ではないので、最初から最後までずっといられます。よく分かっていなかった私たちは2ステージ目から行ったのですが、次のステージは曲目も衣装も変わるので、時間があれば1ステージ目から行くことをオススメします。

 

ライブハウス「島唄」の料理は?

f:id:rappyyagiyo:20220329114710j:plain

定番の沖縄料理ゴーヤーチャンプルやソーミンチャンプル、ラフテータコライスなどがあります。

 

中でも美味しかったのがグルクンの唐揚げです。グルクンは「タカサゴ」のことで、沖縄ではおなじみの料理です。私は初めて食べました。おかわりをしたくなるほど美味しかった!

 

お酒はもちろんオリオンビール泡盛もあります。

f:id:rappyyagiyo:20220331175403j:plain

ネーネーズを知ったのは20数年前。TBS「筑紫哲也ニュース23」(懐かしい!)のエンディングで使われていた「黄金(こがね)の花」を聞いてから。夏川りみさんも歌っています。もともと、いい歌だなと思っていましたが、生で聞いたら涙が出るほど素晴らしかった!

 

何度もメンバーチェンジをしているので今舞台に立っているメンバーは当時、まだ生まれてもいなかった若くて可愛い3人組。本来は4人なのですが、私たちが行った時には出産と育児のため1人お休み中でした

 

動画はNGですが、写真は撮り放題。

 

沖縄民謡安里屋ユンタサザンオールスターズ「平和の琉歌(りゅうか)」などおなじみの曲も歌ってくれました。

 

ライブハウス「島唄」の感想


両腕を伸ばして、しなやかに左右に手を振るカチャーシーのやり方を習いました。男性は手を握り、女性は手を開いて左右に揺らします。最後はお客さんも交えて一緒にカチャーシーを踊りました(座ってですが)。

 

恥ずかしいと最初は気にしていましたが、曲が始まってしまえば楽しくてまったく気になりません。お客さんたちもみんな踊って大盛り上がり!自然と笑みが浮かんできます。

 

帰ってからもネーネーズの音楽を聴いてカチャーシーを踊っています。沖縄に行ったらまた行きたい場所の一つになりました。

 

まとめ

f:id:rappyyagiyo:20220331181909j:plain



凄惨な過去を持つ沖縄。しかし、そのことを微塵も感じさせない明るさと朗らかさがありますネーネーズの曲を聴きながら、その源はなんだろうと考えていました。

 

カチャーシーはもともと「かき混ぜる」という意味を持つそう。手を左右に振って踊る姿が「かき混ぜる」ように見えるというのが名前の由来です。

 

沖縄は独特の文化を長く守りつつ、アメリカや本土の文化を取り入れ「かき混ぜ」てきたのかもしれません。つらいことを乗り超えるたくましさや、よその人々を巻き込んで楽しむ明るさも、このカチャーシーからきているような気がしました。

 

ネーネーズと一緒にカチャーシーを踊れば、もっと沖縄を知りたくなること請け合いです!